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- フルバック通信 第115号(2018/05/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.花見という名の飲み会
- 2.久長さんの休日 ~弘法筆を選ばず??~
- 3.スマホde VR
- 4.よもやま話
- 5.朝の散歩道
- 6.JICONAX紹介④
1.花見という名の飲み会
皆さんこんにちは。廣田です。
花見の幹事をまかされていた方にとっては花はまだ残っているだろうか・・・? と心配し通しの春でしたね。確か昨年はいつ咲くの? とやきもきしていた覚えがあるのですが。
今年も例年通り、花見を行いました。
会社のある四日市で毎年行われているエキサイト四日市・バザールの日に合わせ、おいしいものの食べ歩きも楽しめました。
肝心の桜ですが、私の願い通りとはいかず、葉桜が目に入り、花びらが舞う中、満開は過ぎたかな? 葉桜ちょっと前! の桜を何とか探し出し、どうにか記念撮影だけは行えました。
こういうこともあると、いろんな種類の桜を植えて、開花時期を長く楽しめる工夫も大事ですね。
例年通り鍋や焼き鳥などを皆で準備しましたが、とにかく寒かったです。ご覧のようにお鍋や焼き鳥の周りに集まって暖をとる状況。そんな中でも、お楽しみのゲーム大会。今年は“お稲荷さんは何グラム?”と“フルバックビンゴ”を開催。
お稲荷さんは、すし飯をつめてちょうど35グラムになるように。
ビンゴは参加者の名前を9名選んで書いて3名揃ったらビンゴです。
もちろん商品も準備しましたよ。男性にはビール、女性と子供にはケーキ。
やっぱり、女性は甘いものが大好きで、おいしいケーキを準備すると勝負は真剣、盛り上がってくれます。おいしいケーキ屋さんのリサーチは必須です!
現事務所に移転して初参加の社員のひとこと。
「結構衝撃! でした。お花見会って、桜の木の下で花を愛でながらゆっくりお弁当をいただくイメージでした。たまにバーベキューをしているグループを見たことはありましたが・・・、鍋とかビンゴも驚きました。もちろん、楽しかったです!」
あたり前にお鍋も焼き鳥もありの我社の花見ですが、世間一般的には花見にかこつけた飲み会そのものですね(笑)(廣田)
2.久長さんの休日 ~弘法筆を選ばず??~
にわかには信じがたい…。というのが率直な感想だ。
「ICBM 飛ばしませーん」とか「まさか、あの○口メンバーが…」といったハナシではない。
こともあろうに、フル通本号の入稿締切が4/27! GW 前だというのだ!
「いや、この記事のタイトルさ、 久長さんの休日だよ? なら当然、連休に照準を合わせるよね! 」
久長さんの必死の訴えにも、編集部の連中ときたら「編集の都合で」と取り付くシマもない。私の GW 中のアクティビティがすべて闇に葬られるわけだが、そんなことは露ほども気にかけてもらえない。
ならば仕方がない。タケノコでも堀りにいくか♪ となるわけである。
しかし、困ったことに気がついた。愛刀 マサムネを知り合いに貸し出したままなのだ。マサムネは、私の祖父が鍛冶屋に作らせた鍛造のトグワ(タケノコを掘るクワ)である。明治生まれであるにも関わらず175cm あった彼の別注だけあって、大きく、重く、長く、そして鋼は厚い。頑固で強靭な竹の根も、この剛刀にかかれば、あっと思う間もなく一刀両断されてしまうのだ。
だが、今、手元にあるのはホームセンターで購入したサブのムラマサのみ。薄くて軽いそれでは、打ち下ろす回数ばかりが増え、疲労度の割には美しく掘り出せない。
なにより、スカーンッとクワが入る爽快感が、愛刀とはまったく異なるのだ。
弘法大師様ならいざ知らず、凡人の久長さんでは「選ばず」というわけにはいかぬ。早々にクワを振るう気も失い、2本ほど掘り出したところで竹林を後にする。
帰宅してから記事用の写真を忘れたことに気づき、自宅の庭にて娘に撮ってもらう。なんという臨場感の無さ! なんだろう、この消化不良な感じ!
これが「久長さんの休日」とは…。にわかには信じがたい話である。(久長)
3.スマホ de VR
さぁ始まりました「スマホ de VR」のコーナー。
本来は高価な専用ゴーグルを使って VR(仮想現実)体験ができるわけですが、最近はスマホを使って
簡単にその体験ができてしまうというから驚きです(*^^*)
日々皆さんの危険と安全を気にかける私としては、そうと聞いたらやってみたくて仕方がない・・・
というわけで、ご想像の通り、Amazon タイムセールを狙ってスマホ用 VR ゴーグルをご購入♪♪
今回は、JAF が作っている VR 動画を体験。車両衝突編を体験しましたが、やはり普通の事故映像を
モニターで見るだけとは一味違いますね~。
私が試してみたのは、乗車中に衝突されるという体験動画。こういった事故って私もあまり体験したことがないのですが、人は体験したことがないとなかなかイメージできませんし、自分が体験したことがないのに人に教えることはできません。
そういった意味では、人に指導する立場の人は色々と参考にしてみるとよいと思いました(^o^)
長時間続けていると VR 酔いになるので短時間しかできませんが、逆に短時間で効果の高い体験ができます。うまく活用して日々の安全教育に繋げていきましょう! (西川)
「マウスが壊れて PC を動かせない…」なんてこと、極稀にありませんか? 平岡です。
私ですか? 昔はありましたが、最近はないですね(^^;
何より今はトラックボールを使ってますしね(笑)
ただ、仕事をしていると時々聞く話ではあるのです。
今日日、マウスくらい電気屋さんにいけば980円でいくらでも売っているので、代わりのマウスを買ってくれば済む話ですが、今まさに故障したみたいな時に、すぐに代わりのマウスを用意できるとは限りません…。
マウスが使えないとなると、キーボードのみで PC を操作するしかありませんが、これは相当な熟練を要します。それにアプリケーションによっては、マウスがないと操作できないものもあります。
でも、そんな非常事態に使える「マウス キー」という裏ワザが Windows には用意されています。
この機能、実は随分昔から Windows に備わっているものなので、知っている人は知っているかもしれませんが、キーボードのテンキー(右端にある電卓のような配置のキー)を使って、マウスポインタを操作するというものです。
ご存知ない方は PC のテンキーをよく見て下さい。2468のキーにそれぞれ↓←→↑と矢印が印字されていませんか? それを使って画面上のマウスポインタを操作することができます。
マウスキーの機能は通常は無効になっています。有効にするには、Windows10 の場合であれば、
[設定] > [簡単操作] > [マウス] > [マウスキー機能] でオン/オフできます。
ここで「NumLock キーがオンのときにマウスキー機能を使う」をオフにしておけば、NumLock キーでマウスキーの有効無効を切り替えられるようになります。
ポインタの速さなど詳細な設定が行いたい場合は、[Windows を検索] > 「コンピューターの簡単操作センター」と入力すると表示されるので選択> [マウスを使いやすくします] > [マウス キー機能を設定します] で行うことができます。
いざという時(マウス故障時)のために、試しておくといいと思います。
ちなみにクリックするには、テンキーの5を使います。(平岡)
5.朝の散歩道
桜並木のある海蔵川沿いの道が、私のお気に入りの散歩コースである。
我家の周りでいろいろなコースを開拓してみたが、時間が丁度よくて景色がいいのがこのコースなのだ。川沿いの橋から橋までのコースで、建物がなく景色が広い。
東向きには桜並木の下を抜けると空が広がり海が見える。西向きには鈴鹿山脈が見え、対岸の桜が垂れ下がって川面に映る。
毎朝6:20~7:00の時間に散歩することにしているが、雨の日や前日飲み過ぎた日はサボる。いつも3人のオバヤン達を追い抜き、早歩きのオジサンに抜かれ、ジョギングの女性とすれ違う。どこの誰だか知らないが同じ時間帯に同じ道で出会う。皆さん黙々と歩くなり走るなりしているが、3人のオバヤン達は道いっぱい横に並び、朝から喋りまくっている。
冬はまだ暗く寒いし夏は暑い、秋は丁度いいが、やはり桜の季節が一番いい。
オーディオブックを聴きながら散歩す
る日が多いが今日の仕事のことを考えながら散歩する日、経営ビジョンを頭に巡らせながら散歩する日、家族のことを考えながら散歩する日、昨日の反省をしながら散歩する日など様々だ。頭と体の調子を整える大切な40分である。(藤牧)
6.JICONAX紹介④
さぁ始まりましたシリーズ JICONAX の第4回。
前回は交通事故発生時の初動について考えてみました。今回は事務処理について取り上げたいと思います。
皆さん、事故があったら事故記録を作成しますよね? では事故報告書はどうでしょうか?
おそらく、報告が必要な事故ってどんなだっけ? と、運行管理者の資格を持っている人でさえ具体的に覚えていないのが現状だと思います。
その中でも、速報に該当する場合は24時間以内に適当な方法で支局に連絡をいれなければなりません。
もちろん義務ですので、違反があった場合は罰則もあります。
下の図が速報を要する事故の一覧になりますが、覚えている人はほとんどいないのではないかと…。
しかし、だからといって義務を怠るというのはプロではありませんので、皆さんも定期的に確認しておきましょう!
ここで気になるのが「運転者の疾病等により運転の継続ができなくなったもの」も速報が必要ということ。最近では高齢のドライバーさんも増えていますし、他人事ではありません。
自社でそのような事故が起きる可能性はないか、きちんと把握できるようにしておきましょう! (西川)