【運送業DX】Excelでの配車管理はもう限界?kintone「配車ボードプラグイン」で現場を劇的に変える方法

なぜ配車業務だけは、いまだに紙やExcelから抜け出せないのか
運送業の業務改善やDXの話をすると、よくこんな声を聞きます。
「点検整備や車両管理はシステム化できたけど、配車だけはどうしても無理なんだよね」
実際、多くの運送会社で、配車業務はいまだにExcel・紙の配車表・ホワイトボードなどで管理されています。
これは決して珍しい話ではありません。
では、なぜ配車業務だけが、ここまでデジタル化しにくいのでしょうか。
配車業務は「人の判断」が前提の仕事
配車業務は、単なるスケジュール調整ではありません。
たとえば、
このドライバーは長距離が得意
あの人は朝便のほうが調子がいい
この取引先は、特定のドライバーを指名してくる
車両のクセや直近の整備状況も気になる
こうした情報を、配車担当者は頭の中で自然に組み合わせながら判断しています。
つまり配車は「経験」「勘」「人間関係」といった、
デジタルでは測りにくい要素が前提の仕事です。
そのため、
AIなどで自動化するのは現実的ではない
システムに任せるのは不安
最後は人が見て決めたい
と感じるのは、ごく自然なことだと言えます。
kintoneを使っていても、配車だけは別管理になる理由
最近は、kintone(キントーン)を導入している運送会社も増えてきました。
案件管理や顧客管理、事務処理などはkintoneで回っている。
それなのに「配車だけはExcel」という会社は少なくありません。
理由のひとつが、kintone標準機能で配車をやろうとしたときの“手間”です。
kintoneで配車を管理しようとすると、
車両はどれか
誰が乗務するのか
どこへ、何を運ぶのか
何日の、どの便なのか
こうした情報を、一件一件レコードとして登録していく必要があります。

配車業務はスピードと全体把握が重要です。
にもかかわらず、画面を開いて項目を埋めていく作業は、どうしても現場感覚とズレてしまいます。
その結果、
「これならExcelの方が早い」
「紙の配車表のほうが一目で分かる」
となり、配車業務だけがkintoneの外に残ってしまうのです。
問題は「デジタル化」ではなく「見え方」
ここで大切なのは、
配車業務がデジタル化できないわけではない、という点です。
現場が本当に求めているのは、
一目で全体が見えること
誰が・いつ・どこに行くのかが瞬時に分かること
予定変更が直感的にできること
一目で全体が見えること
つまり「入力のしやすさ」よりも、「見え方」と「操作感」が重要なのです。
この前提を無視して、単純にレコード管理だけで配車をやろうとすると、必ず無理が出ます。
配車表そのものを、kintone上に再現する
こうした現場の声から生まれたのが、
株式会社フルバックが開発した「配車ボードプラグイン」です。
このプラグインは、あくまで「人が判断する」ことを前提に、
紙やホワイトボードで行っていた配車表の感覚を、そのままkintone上で再現します。
人や車両を縦軸に、日付を横軸に並べることで、
誰がどの車で、いつ、どこへ行くのかが一目で分かります。


予定の変更も、ドラッグ&ドロップで直感的に操作できますが、裏側ではkintoneのレコードが自動で更新されるため、Excelとの二重管理や転記ミスといった問題も起きません。
配車業務の「見える化」が、業務改善の第一歩
配車業務は、いきなり完璧なDXを目指す必要はありません。
まずは、
配車状況を見える化する
属人化していた判断を共有できる状態にする
現場が「使える」と感じる形にする
ここから始めるだけで、現場の動きは大きく変わります。
もし今、
「配車だけがExcelや紙から抜け出せない」
「kintoneをもっと活かしたい」
と感じているのであれば、それはやり方の問題ではなく、道具が合っていないだけかもしれません。
配車業務にこそ、現場に寄り添ったデジタル化を。
その選択肢として、配車ボードプラグインを知っていただけたら幸いです。
「実際の画面を見てみたい」
「自社の配車で使えそうか知りたい」
「とりあえず触ってみたい」
ということでしたら、ぜひお気軽に株式会社フルバックまでお問い合わせください!
