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- フルバック通信 第120号(2018/10/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.国際物流総合展2018ご報告
- 2.久長さんの休日 ~紫のアネモネの花~
- 3.みんなの休日 ~社長 藤牧 編~
- 4.四日市魅力発見伝 ~JR四日市駅~
- 5.思い出の品 ~歴代の携帯電話~
- 6.JICONAX紹介⑧ ~DVD紹介と共に~
1.国際物流総合展2018ご報告
9月11日~14日の4日間、東京ビッグサイトで行われ
ていた、国際物流総合展に、リコー様のブースにて出展しておりました。
2年に1度の開催ということもあり、会場には大勢の人が・・・
4日間で74,520人も来たらしいっす(*_*)
ということでご報告。
今回は「無人」「完全自動」「ロボット」といったワードが目立っていたように思います。
特に倉庫業の方は、ロスやムダをいかに減らすかを考えていらっしゃいますので、そういった意味では楽しめたのではないでしょうか。次回開催時には、倉庫はロボットしかいないかもしれませんね(^o^)
弊社も5月には運輸交通EXPOという展示会に出展しておりますが、今回の出展で改めて実感したのは、やはり出展する目的を明確にするのが非常に大切だということ。
展示ブースで私の目を引いたのは、大型シーリングファンを販売している会社さんでした。
全体を通してエヴァンゲリオンというアニメ作品をテーマに運営されており、ブースはその世界観をイメージしたデザインに仕上げられていました。
こういった展示会では、まずは「目を引く」ことが何をおいても大事。
特に中小企業の場合は規模で勝負できないので、ブースの設営や運営でカバーするしかありません。
首尾よく注目されればこちらのもの♪ 来場者が自然とブースに入ってきてくださいます(^o^)
自分達の目的を中心に置いて、装飾や服装、演出やトークでイメージを統一しましょう。
国際物流総合展は4日間で7万人以上の方が訪れる展示会です。運送会社様も自社の得意分野をアピール
する良い機会だと思いますので、出展をご検討されてみては?(西川)
2.久長さんの休日 ~紫のアネモネの花~
【前号までのあらすじ】
悪の組織「ゲン・ヘンシューヴ」に軟禁されている久長さん。期限付きで連載を許されてから1年の時を経て、再び総統ヒラオカと相まみえることに!
ちなみに「ゲン・ヘンシューヴ」は架空の組織であり、実在する人物・団体等 とは一切関係ないのだっ!
・・・
「ヒサナガさん、お元気そうでなによりですが、一年もの間、書いていただいたことだ。そろそろアナタを『楽』にして差し上げましょう。ホーッホッホッホ」
らく… うぉぉぉぉ! ヒラオカァァ! 貴様ァァァァァ! ぁがっっ…
薄れゆく意識の中で、ヒラオカの口は「さよなら」と動いていたか…?
気がつけば私は、日の光の差し込む長い長い廊下に倒れていた。
かたわらには折られたペン。そして紫のアネモネの花…。
・・・
「ヒラオカ様。あの男の連載はまだまだ人気があったようですが…?」
「いいえ…。最近の彼は言い回しも陳腐で、締切も遅れがち。言の葉の泉が涸れかけていたのです。なに、少し休ませれば、必ずまた元のような、そう、縦横無尽、鬼神のごとき筆力を取り戻すことでしょう。なにせ、こう見えて私は、彼の才能を高く買っていますのでね。 ホッホッホッホッホ…」
・・・
あの忌々しい鉄仮面に一泡吹かせるため、しばし販促営業室にて英気を養おうと思う。デスクには一輪のアネモネの花。 では皆様、またお会いできる日まで。ご愛読ありがとうございました。(久長)
3.みんなの休日 ~社長 藤牧 編~
「休日」というテーマをいただきましたが、経営者たるもの
休日も平日も有給休暇もないので、よっぽどの予定がなければ会社に来ています。
ではその予定はというと、まず「ヴィアティン三重」の観戦、次にいい風が吹きそうならウィンドサーフィン(ここまでで予定の90%を占めます)、あとは家族の用事、実家の用事くらいでしょうか。
「ヴィアティン三重」はサッカーJFLのチームで、祥吾(ウチの次男)が在籍し、FW(背番号13)で
活躍しています。全国16チームで争うわけですが、ホーム&アウェイで全30試合開催されます。
チームはJリーグ(J3)昇格を目指して奮闘していますが、現在 9~10位ぐらいをうろうろしていて何とも歯がゆい有様です。三重県はサッカーで有名な高校があるのにJリーグチームがないという残念な状況。「三重県にJリーグチームを!」祥吾も同じ想いでガンバっているのだと思います。
だから応援しに行くんです。県民は応援しに行く義務があるんです! …と思います(笑)
ホームの試合会場は、四日市中央緑地 or 東員町スポーツ公園。
アウェイとなると青森から宮崎まで全国各地に散らばっていて、行くなら旅行を兼ねてということになります。
7月には「FC今治」戦を観に愛媛まで行ってきましたが、これが後半43分から2-0を2-2まで追い上げたという、見応えのある良い試合でした(その逆は結構あるのですが…)。
これからサッカー観戦にはいい季節になってきます。
ホームゲームが3試合ありますので、皆さん是非お誘い合わせの上、東員町スポーツ公園まで足をお運び下さいませ。(藤牧)
4.四日市魅力発見伝 ~JR四日市駅~
皆さん、こんにちは。
毎回たわいない話題を発信しているフルバック通信ですが(時々まじめな話題もありますよ)、
「せっかく四日市の会社なので、次は四日市特集をしよう!」ということで、今回は弊社の最寄り駅
四日市駅をご紹介します。
四日市駅は、JR東海 関西本線(名古屋-亀山)の駅です。
伊勢鉄道 伊勢線(河原田-津)も四日市駅に乗り入れています。
JR貨物の駅でもあるので、たくさんのコンテナやタンク車があり、毎日貨物列車が走っています。
ちょくちょく見かける撮り鉄さんによると、この貨物列車をけん引している「DD51形ディーゼル機関車」というのが貴重なようです。
オレンジ色っぽい赤色で、年季の入った小さい車ですが、重そうな貨物をいくつもつなげて頑張ってます。
いつも見かけるので、どこでも普通にいるのだと思っていましたが、新しい機関車に替わって、全国的に今や関西本線でしか見られないのだとか。
よく似た色・形の車や変わった形の古そうな車が他にもいるので、素人の私には特別感が分かりませんが
社長の藤牧は違いが分かるようで、 DD51の車番をチェックして「最近、数が減ったなぁ~」と。
実は隠れ鉄道ファンなのかもしれません。
その貨物列車が四日市駅から埠頭へ向かう引き込み線には、国の重要文化財「末広橋梁」があります。
高名な橋梁技術者の設計で、国内では現役唯一となる鉄道用の跳開式可動橋。またまた貴重!
平日は通常、跳ね上がっていて船の行き来ができ、貨物列車が通るときだけ橋が下ります。
この近くには道路用の跳開式可動橋「臨港橋」もあり、2つの可動橋が動くのを見れると面白そう。
ちょうどよいことに、JR東海のさわやかウォーキングで、2018年11月24日(土)に
「日本最古の鉄道可動橋と四日市旧港まちあるきウォーキング」が開催されます。
四日市駅が起点で、末広橋梁と臨港橋もルートになってます。
鉄道ファンの方もそうでない方も、ご興味ありましたら、どうぞ四日市駅へ! (赤松)
5.思い出の品 ~歴代の携帯電話~
役目を終えて、引退した携帯電話さんたち。
新しい電話に引き継ぎ完了したときから電源が入れられることはまずないのですが、捨てられません。
初めて手にした携帯(確かIDOでした)と、2台めの携帯(漢字が入力できることに感動した記憶が!)は残念ながら手元にないのですが、3台めから残っています。
子供が赤ちゃんの頃、この携帯の内蔵着信音(天国と地獄とか、ライディーンとか)でよく機嫌とってたなあ…(その子も現在中3)、食べられてヨダレでベタベタにされたっけ…、シールを貼りまくられた、川で落としてしまって予定外にお亡くなりになった、など、たかが携帯ではありますが、いろいろ思い出すことがあります。
初代スマホさんには、赤ちゃんのガラガラや
スーパの袋をグシャグシャしたときの音がするアプリを入れてあやしたり(現在小1)、鬼から電話がかかってくるアプリを入れて子供を怖がらせてたり(現在中1)していました。
そして何よりも捨てられない一番の理由。
それは、子供たちが赤ちゃんの頃からの写真がまだ携帯の中に入っているはずだから。
その写真、見ることってできるのかなあ…。(佐藤)
6.JICONAX紹介⑧ ~DVD紹介と共に~
さぁ始まりましたシリーズJICONAX(安全管理システム)の第8回。
先号までは、JICONAXを使った事務処理の効率化についてお伝えしてきました。
そろそろ飽きてきたので今回からテーマを一新し、運送業の経営者が興味津々の「働き方改革が自動車運送事業者に及ぼす影響」についてお伝えしていこうと思います(^o^)
しかぁし! 運行管理者の資格は持っているものの、働き方改革については勉強中の私m(_ _)m
誰か助けてくれないかなぁと思っていたところ…。
なんと!! 以前からお付き合いがあったグローアップ社会保険労務士法人の心優しい方々が、運送業者様
向けのDVDを発売したとの嬉しい知らせが!
タイトルは「行政処分強化でこんなに大変! トラック運送業の労務管理と行政対応のポイント」とな!
早速、社員全員でDVDを観て、運送業者様の今後の課題や、我々がやるべきことについて共有。
講義テキストを印刷することもできて、セミナーを受ける感覚で勉強することができました。
来月号からは、このDVDの内容についてお伝えしていきます。 どうぞお楽しみに!
こちらはぜひぜひ! 皆様にもご覧頂きたいと思います。
ご希望の方はQRコードの参照先からご注文いただくか、同封のチラシからお願いしまぁす。(西川)