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フルバック通信 第113号(2018/03/09)

 
こんにちは。デジタコ物流情報システム開発フルバック四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
 
 
目次

  • 1.謎解きツアー新年会
  • 2.知らない土地で ~ 出張族の知恵 ~
  • 3.働き方改革セミナー報告
  • 4.よもやま話 ~ Mディスク ~
  • 5.思い出の品
  • 6.JICONAXの紹介②

 
 
 
1.謎解きツアー新年会

新年会は温泉に入ってカラオケ大会というのが毎年お決まりでしたが、今年の幹事は、私(服部)。
やるからには「普通の新年会になると思うなよ」と目的地不明な新年会を企画してみました。
【新年会当日】
「皆の衆、よく聞け! 新年会の御馳走にありつきたければ、勇者の証を示すのじゃ!」
気分はすっかり TV ゲームに出てくる王様です。
「宴会場の場所を示す文書がヒラオーカーと名乗る盗賊に盗まれた。街に潜伏している奴を見つけ、文書を取り戻すのじゃ。案ずるな文書には一定期間ごとに現在場所の写真が送られてくるよう仕掛けてある。その写真をヒントに盗賊を見つけるのじゃ!」ボーイズチームとガールズチームに分かれ、街に探しに出かける勇者たち。「負けたチームには恥ずかしい罰ゲームが待っておるぞ」王様はやりたい放題です。

それから30分後、盗賊ヒラオーカーから「捕まっちゃいました。テヘペロ」と連絡が・・・・
思いの外、早く捕まった盗賊からそれぞれのチームは次の目的地を示す問題を受け取ります。

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@謎解きツアー← 問題サンプル
「ふっふっふ、解けまい苦しむがよい」
もう王様ではなく悪役です(盗賊を従えていますし)。

ところが1時間もしないうちに解けたという連絡が・・・

なんだと~~!! みんなの実力を舐めていた。 ヒントを出しすぎたか?!
「イヤまだだ! まだ最終問題が残っている」最終問題を渡す場所に行ってみると、「ニューポート(宴会場)の予約時間って変えられないの?」とだしぬけに聞かれ、思わず「なんでゴール知ってるの?」ひっかけに素直に口走ってしまう王様・・・「うわぁぁぁあ!」すべてが終わった瞬間でした。というわけで、仕掛ける方も解く方も楽しめた企画になりました。
 
 
 
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@謎解きツアー今回実現したかったテーマ
・お正月らしいことをする(みんなで神社にお参りする)
・居酒屋以外で宴会をする(老舗レストランで宴会)
・お金を掛けずに工夫で楽しめるようにする
以上、すべて実現することができました。
来年は勇者で参加したいかな。(服部)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2.知らない土地で ~ 出張族の知恵 ~

久長のピンチヒッターとして登場いたしました、服部です。
「久長さんの休日」は今回休載となります。楽しみにしていた方々、申し訳ございません。

さて、我々は日本全国津々浦々、どこにでもお邪魔させていただいております。ところが、このところ出張していて感じるのは、どこに出張してもチェーン店ばかり目立つようになり、日本の風景はどこも同じように見えるようになってきたということです。

先日も初めての土地にお伺いしました。この街ではなにが名物なのかな、なにが美味しいのかなと明日の仕事よりも本日のディナーで頭は一杯です。ネットで検索してみると、最近は大手チェーン店がサイトを多く見てもらえるよう対策しているためか、ランキング上位はすべてチェーン店というありさま。

足で稼ぐかと街をふらついてみますがどうも決め手に欠ける。喉も乾いた、でも喫茶店も最近流行りのお店ばかりで入りづらいなぁ・・・(なんとかフラペチーノとか注文の仕方がわからない)

そんなとき「献血にご協力くださーい!」駅前ではよく見かける光景・・・そうだ!

献血しながら、看護師さんに美味しいお店をリサーチさせていただデジタコ&物流情報システム開発のフルバック@出張族の知恵
きました。
炭焼きソーセージ居酒屋があると聞き、久長さんと明日の打ち合わせという大事な会議? を実施することができました。ビールがうまいと仕事の話もスムーズです。

みなさんも、献血リサーチ、やってみてはいかがでしょうか?(服部)
 
 
 
 
 
 
 
 
3.働き方改革セミナー報告

3月20日と23日、東京と大阪で働き方改革セミナーをデジタコ&物流情報システム開発のフルバック@セミナー
実施しました。今回は、株式会社マイシンの辻社長にご登壇いただき、主にトラガールの活躍についてお話いただきました。

早速ですが、皆さんの会社に女性ドライバーさんはどれくらいいるでしょうか?
どの業界でも働き手が不足している中、女性を採用をすることは人材を確保する一つの方法です。とはいえ、運送業界は男社会ですから、女性を採用するにはたくさんの壁があります。
まず、真っ先に思い浮かぶのが、手積みなどの荷役作業ではないでしょうか?

力の弱い女性ではできないと思いがちですが、やってもらうと以外にできるらしいです!
そうです。できないと思っているのは男性だけで、女性は男性が思っているよりもパワフルな存在です。

そして、女性がパワフルに働いていると、自然と男連中は触発されて頑張ります(^^)
そりゃそうですよね~。子育てと仕事を両立している女性が社内にいるのに、自分のことしかやらない男性(人にもよる)が頑張らないわけにはね~(^_^;)

私が辻社長のお話を聞いていて思ったのは、できそうなことはまずやってみる! そうすることで、乗り越えなければならない壁が見えます。その壁が見えたら乗り越える方法を考えるだけ。
しかし、我々はやってもないのに、あたかも壁があるように考えて結局行動しません。その繰り返しが今(の社風)ですよ皆さん。(西川)
 
 
 
 
 
 
 
 
4.よもやま話 ~Mディスク ~

さて、去年のフル通109号と110号で、CD-R や USB メモリの保存期間が意外と短く、油断していると大切なデータを読み出せなくなりまっせ…という話を書きました。

すると「おいおい、じゃあ大切な家族の写真を何に保存しておけばいいんだ!」という声が聞こえてきたのですが、まぁ残念ながら完璧な方法というのは今のところありません。
ハードディスクも壊れますし、クラウド上のストレージに保存という方法もありますが、そのクラウドサービスもこの先永遠に続くわけではありません。いずれはサービス終了となって別のところに引っ越す必要があるかもしれないのです。
結局のところ、現在取れる最善の方法は、ある程度の期間毎に新しいメディアに移し替えたりしてデータを多重に保持していくことでしょうか…。

ただ最近、ちょっと面白いディスクを発見したので、これを紹介したいと思います。
少し前に外付けの CD/DVD ドライブを購入したところ、対応メディアのリストに「Mディスク」というのが載っていました。
どんなものだろうかと調べてみると、規格としては DVD-R と同じで、容量も同じ規格のようです。

がしかし! その保存期間が驚きで、そのメーカーの主張を信じるなら1000年らしいのです(笑)
「嘘つけ!( ゚д゚)」っと内心思いましたが、そこはまぁ物は試し。某大手家電量販店で実際に購入してみました。
いくつか種類はあるようなのですが、値段は5枚入りで1500円くらいでしたので、ちょっと高価で、容量の大きなものになるともっと高くなります。

Mディスクは、よくある CD-R や DVD-R よりも高出力のレーザーを使い、記録面に物理的な凹みを作って記録を行うらしく、書き込みには Mディスクに対応したドライブが必要になります。
ただ、最近の外付けディスクドライブを見てみると、結構多くのものが対応しているようです。
また、ディスクの読み込みに関しては一般のドライブやプレーヤで出来るようです。

現在、実験中ですので、この続きはまた次回以降に。お楽しみに。(平岡)
 
 
 
 
 
 
 
 
5.思い出の品
 
西川です。
思い出の品のコーナーが始まるとのことで、正月に実家に帰った際に何かないかと探しておりましたら、いろんな物が出るわ出るわ(^_^;)何でこんな物をとってあるのかと母親に訪ねようもんなら、私の記憶にないエピソードを嬉しそうに語るもんだから仕方なく聞くことに・・・

とまぁそんなこんなで小学1年生の私が書いた絵をご紹介します。
題名は「じゃんけんあそび」
じゃんけんは遊びだから、じゃんけんだけでもいいと思うがそこは小学1年生ということでご勘弁を。

まぁ絵の下手くそさはさておき、やはり小学生ならデジタコ&物流情報システム開発のフルバック@思い出の品
ではの発想力というか、子供の純粋さに驚きます。当時そんな遊びをしていたのか忘れましたが、今の自分には鉄棒にぶら下がりながらじゃんけんをするという発想はありません(*_*)

そして、この絵がどっかに展示されるということで、それを父親に連れられて見に行ったことを憶えています。

私は親にほとんど褒められた記憶がありませんので、今でも憶えているということは、よほど嬉しかったのでしょう。
(西川)
 
 
 
 
 
 
 
 
6.JICONAXの紹介②

JICONAX(ジコナクス)紹介の第2回。前回は働き方改革を前向きに捉え、今よりも魅力のある職場
づくりをしていきましょうとお伝えしました。が、働き方改革と一言で言っても何したらええの? と思っている人がほとんど。
そこで今回は、運送会社様で日常的に行っている事務処理について、改善できないかを考えてみます。事務処理は様々ですので、今回は「交通事故があった場合の管理者の動き」を確認しましょう。

交通事故があった場合、状況確認などの初動に始まり、最終的に再発防止策の徹底(下の図の①~④)までを行うと思いますが、ほとんどの会社が再発防止策についてはできていないのが現状。

できていない理由の一つは管理者の時間不足。運送業の管理者とは名ばかりで、管理以外の現場作業が本業。そんな職場環境のなか、交通事故なんて起きようもんなら、テンヤワンヤの大騒ぎ。再発防止は紙を書いただけで高校生の反省文とさほどかわらない。とまぁ散々なわけです。下の図は、私の想像で運送会社様の事故処理の手順とそれに費やす時間の割合を簡単にグラフにしたものです。想像ではありますが、結構イイ線いってると思っています(^_^;)
つまり、①初動②事務処理に時間を多く使ってしまい、③面談④再発防止に使う時間が無いわけですね。ここを何とかすれば、改善は進むという話をしたかったのですが、今回もスペースがないので、興味がある人は下の QR コードをご参照下さい。(西川)

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@JICONAX

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