フルバック通信

フルバック通信 第159号(2022/01/07)
1.2022年、DXの未来に全速前進!

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、ひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。
お陰さまで「令和4年」の新春を迎えることができました。

新型コロナによるパンデミックから約2年経過しました。3年目になる2022年は収束の兆しが見えてきたように思いますが油断はできません。100年ほど前のスペイン風邪は3年目には収束したそうですが、当時とは社会も医療技術も衛生環境も異なりますので単純に比較できません。それでも3年目の2022年は、もう前に進む年でしょう。

さて、2021年は「DX」というキーワードが一般化したよう思います。新しいクラウドサービスのCMは増え、従来の会計や給与のパッケージメーカーのCMでも「DX」を連呼しています。おかげで認知されてきたのはいいことですが、多くの企業はDXの本質を理解することなくデジタル化を推進しているようです。それでも一歩前には進みますが、今一度DXについて整理しておきたいと思います。昨年も少し触れましたが、経済産業省DXレポート2中間取りまとめ(概要)の中に、ユーザ企業とベンダー企業の目指すべき方向性を解りやすくまとめられたページがありましたので紹介させていただきます。

われわれベンダー企業も変革を迫られていますが、わが社は2011年にその舵を切っており、ユーザ企業と共にDXを推進する体制が出来つつあります。まだまだ不十分ではありますが、2022年、DXの未来に全速前進!

JICONAX、TEMANAX、データ連携サービス、そして社員一同、どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m (藤牧)

【参考資料】

経済産業省 DXレポート2中間取りまとめ(概要)
https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004-3.pdf

経済産業省 DXレポート2.1(DXレポート2追補版)(概要)
https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210831005/20210831005-1.pdf