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- フルバック通信 第147号(2021/01/08)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.2021年、デジタル技術の実用化が進む!
- 2.プロ野球の魅力 ~審判(敷田の卍)~
- 3.最近の出来事 ~堕ちてゆく…~
- 4.みやげばなし ~虎屋のとら~
- 5.ご存じですか? ~わり算の筆算~
- 6.社長、DX初めませんか?⑤ ~DX調査結果~
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、ひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。旧年中は、ひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。
おかげさまで「令和3年」の新春を迎えることができました。
昨年は、新型コロナによるパンデミックで右往左往した1年でした。影響は業界によって様々ですが、世界中で人が動かなくなると世界はこんなふうになるのか、と誰も体験したことがない状況を目の当たりにし、それがまだ続く状況で2021年を迎えました。どうなるか分かりませんが、人類が滅亡するようなことは無さそうです。しかしながら、近年の異常気象による災害をはじめ様々な環境問題、そして人や組織による社会問題なども重ねて考えてみると、神々からの何らかのメッセージとも受け取れます。「人間どもよ、ええかげんにせんかい!」とでも言っているのでしょうか。
2020年の1月号では「DX(デジタルトランスフォーメーション)を急ごう!」と題して、日本の IT システムの危機と政府の取り組みについて書きましたが、実態はやっとハンコの廃止を決めたところです。令和3年度には「デジタル庁」が創設されますので、DX が一気に進むことを期待しますが、そうなると我々クラウドベンダーや IT エンジニアも相当頑張って DX に対応していかないと…と少々焦っています。
DX が進むとはどういうことか。具体的には、ここ数年フルバック通信でもクローズアップしてきました、クラウド、AI、IoT、5G、AR/VR/MR、フィンテック、ブロックチェーンなどのデジタル技術を基盤にした製品やサービスが次々に出てきて、受発注や請求などの事務処理はデジタルのまま処理され、どんどん省人化/自動化、またリモート化されるということです。解りやすいのがドローンです。建築、土木、農業、映像、物流、災害など様々な現場で、これまで不可能だったことを可能にしました。今後 5G が浸透してくるとさらに進化し、新しいサービスやビジネスモデルが出てくるでしょう。当然ですが、無くなる仕事/技術もあれば、新たな仕事/技術も出てきます。
こういったことが企業規こういったことが企業規模問わず全ての業界でおきていて、既に「第4次産業革命」が始まっていると言われています。そして2021年は、さらに加速していくはずです。ところが昨年12月28日付け経産省の「DXレポート2」の中間報告によると、現状は全くダメで、ユーザ企業はもとより我々ベンダー企業も変革が必須だということ。そうですか、そうでしょうね…。
今年は、DX 推進に向けて「変革の年」にしていきます。社員一同、励んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
(藤牧)
皆さんこんにちは。西川です。
さて、プロ野球の魅力シリーズ第3回は、審判についてご紹介したいと思います。
どのスポーツの審判さんも、基本的には黒子的な存在として頑張って下さっているわけですが、日本のプロ野球の審判(球審)には見せ場というものがあります。
それは、見逃し三振のアウトコールをするときのポーズをド派手に行うものです。
通常のアウトコールといえば、アタックチャンスのように右手をグーにするだけですが、見逃し三振のときだけはド派手なポーズをすることが許されてます。
そんなド派手なアウトポーズといえば、敷田直人さんが行うポーズ、通称「敷田の卍(まんじ)」です。
詳しくは動画(敷田の卍で検索)を見てもらいたいわけですが、敷田さんのポーズは、一塁方向へ腰をひねり、左腕をボディーブローのように突き上げると同時に、肩の高さにある右腕を引く。膝を低く曲げた両足と合わせて見事な「卍」の出来上がり。これは右打者の場合なので、左打者の場合は逆卍ね。
皆さんも来年のプロ野球は球審にも注目してください!(西川)
軽い気持ちで手を出してしまったこと、自分自身の弱さ、今となっては悔やんでも悔やみきれません。
依存性が高いことなんて、十分すぎるくらいわかっていたはずなのに…。
・・・
久長さん、ついにモモヒキの世界に“脚”を踏み入れてしまいました…。
しかも、ユ○クロの「極めて暖かい」シリーズに!
今までモモヒキなんてね、何十年も前、バイクに乗る時に数回履いたっけ…? っていう感じ。
ほら、久長さん、いつでも臨戦態勢じゃないですか。イザという時がいつ来てもいいように、これだけは決して履くまい! と心に誓っていたんです。弊社のおっちゃん連中が次々とモモヒキに堕ちていくのを横目に、ずっと孤高を貫いていたんです!
ところがですよ、この冬一番の冷え込みと言われた日に釣りに行きましてね。
その日に限って魔が差したというか…。軽い気持ちで履いちゃったんですよねー。
そしたら、やだ、なにこれ(*゚∀゚*)! 超あったかくて超ステキでした(≧∇≦)
職場の連中の前で大見え切った手前、会社にはまだ履いてきていませんが、仕事をしていても何をしていても、あの悦楽を忘れられません。
「あぁ、寒い…。モモヒキさえあれば…。モ、モモヒキ、モモヒキ履きたーい!」
…ついに禁断症状まで出始めました。今はかろうじて自分を保っていますが、このまま堕ちてゆくのでしょうか? …堕ちてしまってよいでしょうか?(久長)
「虎屋」 と聞くと、ほとんどの方は全国的に有名なあのお店を思い出されるのではないでしょうか。
私が紹介させていただく虎屋さんは、三重県にある「虎屋ういろ株式会社」さん。看板商品のういろを紹介します。
もちろんお土産におすすめ。なんですが、我が家でもみんな大好き! 虎屋のういろです。
甘いものが苦手な家人もこのういろだけは別のようで、買ってきてとリクエストされる一品です。
中でもおすすめは「虎ういろ」
国産天然柚子を使用したういろと黒砂糖のういろの5段重ね。
すっきりした味わい、2種の味で変化が楽しめます。
以前サービスエリアのお店で買おうと思ったら虎ういろがなかったんです。なんで虎をおいてない? と聞いてしまうほど我が家の一押しです。
他にも季節ういろが販売されており、見た目も鮮やか。
季節が感じられほっこりします。
季節ごとに味が違うので、全部制覇して、お気に入りの一品を探してみるのもいいかと。
欲しいういろをトングでとって包んでくれる販売方法が、なんだか懐かしい感じです。
トングに挟まったういろがプルプルする一瞬を見るのも楽しみです。
ういろのほか、虎虎焼(ことらやき)というかわいいネーミングのベビーカステラもありますよ。(廣田)
「なんで、わり算の筆算だけ形がちがうの?」
わり算はならったけど、まだ筆算はならっていない小学3年生の疑問です。
84÷4の筆算は、
でいいんじゃないか、と言うのです。もちろん足し算とかと同じように、4÷4を先にして、次に8÷4をしています。
そのやり方で、64÷4をやってみたら? とさせてみると20余りました…あれ? できないな、と。
わり算だけは、大きい位から計算するんだよ。64円を4人で分けるとき、まず10円玉を先に分けて余った20円を1円玉にしてから、24円を4人で分ける感じと説明すると納得してくれたようでした。たぶん。(この説明があっているかどうかは不明)奥が深い、というか、当たり前のことに対する子供の素朴な疑問がこわい。
そんなときに小学校の廊下に貼ってあったのが、「世界のわり算」
いいタイミングだ! と思って、パチリと写真撮ってきました。こんなに種類があるのご存じでしたか?
また一緒にやってみよう。(佐藤)
皆さんこんにちは。西川です。最近話題の DX(デジタルトランスフォーメーション)についてお伝えしております。DX の定義については一番下の図をご覧ください。
12月18日、電通デジタルが日経 BP コンサルティングに委託して実施した「日本における企業のデジタルトランスフォーメーション調査(2020年度)」の結果を発表したので、ご紹介したいと思います。
コロナ禍で DX は加速したものの、やはりスキル不足、人材不足が企業の悩みということが、うかがえます。
前号でもお伝えしましたが、DX 推進のためには人材教育が何よりも大切です。
常に DX 思考で物事を考える習慣をつけましょう!(西川)