フルバック通信
- フルバック通信 第162号(2022/04/08)
- 4.DX化に向けて ~良いとこ取りのタイムレコーダー発見!!~
皆さんこんにちは。西川です。
さて、DXについてのネタが切れてきたので、今回はクラウド接続が可能なタイムレコーダーをご紹介したいと思います。
DXのためにも、クラウド化は重要です。
先日、お客様から「無線LANに接続できるタイムレコーダーは無いか?」とご相談をいただきました。
お話をお伺いすると、有線LANが届かない場所にタイムレコーダーを設置したいとのことでした。
ということで、良い機会でしたので、そういう機器がないのかを調査しました。
結果、アマノ様がちょうどイイ機器を出していたのでご紹介します。
商品はコチラ
アマノ コネクテッドタイムレコーダー MX-1000 / MX-3000
https://www.amano.co.jp/ctrlp/
私が思う、この商品のいいところは3つ。
①誰でも使える
→使い方は紙のタイムカードと同じなので、説明が不要です。
そのため「明日からタイムカードを押してください」と従業員さんに伝えれば翌日から使えそう。
②無料のクラウドサービスが利用できる
→データは自動的にクラウドにアップロードされるので、ログインすればいつでも確認可能です。
ちなみに、無線LAN接続ができない状態でも打刻は可能で、データは本体内部に残る仕組み。
無線LAN接続が可能になると、内部に保存していたデータが自動的にクラウドにアップロードされます。
③紙の良さをそのまま使える
→紙に打刻時間が印字されているので、今の状態を確認することができます。
ICカードを使ったタイムレコーダーだと、自分の打刻を確認するのに手間がかかる場合もありますが、昔ながらの紙に印字されて残るので、その心配がありません。
誰でも使える使い勝手はそのままに、データはクラウドに保存。
個人的には良いとこ取りの機器だと思いました。(^^)
アスクルでも売っていたので、手に入れやすいというのも利点ですね♪♪ (西川)