フルバック通信

フルバック通信 第172号(2023/02/22)
3.今月の祥吾くん(2023年2月号)

フルバック通信をご愛読のみなさん、こんにちは。
2月といえば、「バレンタイン」。
バレンタインといえば、最近のバレンタイン事情について、日本インフォメーション株式会社が面白い調査結果を発表しています。今年は物価高や値上げの影響でチョコレートにかける総予算やプレゼントする人数が減少しているらしいのです(調査結果5)。
毎年、社員全員にゴディバをプレゼントしてくれる吉武さん(フルバック所属・運用チーム)も今年は予算を抑えてリンツになるかも!?なんて図々しい期待をしながらも、データで注目すべきは、贈る相手/目的ごとのチョコの呼び名です(調査結果6)。

ご存知でしたか?
最近では自分へのご褒美としての「マイチョコ」、家族に贈る「家族チョコ」、友達同士で贈り合う「友チョコ」、お礼を伝える「感謝チョコ」、推しのアイドルやキャラクターへの好きな気持ちをデコレーションした「推しチョコ」・・・などなどがあるそうです。
一昔前の「本命」or「義理」という世界感はもう時代遅れかも知れませんね。それでは今月も最後までご愛読ください!

今月のトピックはこちら!
① 祥吾くん、ITビジネス経営ラボに参加!?
② 祥吾くん、毎日セミナー開催!?
③ 祥吾くん、今年もクラブコミュニケーター!?

① 祥吾くん、ITビジネス経営ラボに参加!?
先日、船井総研デジタル様主催のITビジネス経営ラボに参加してきました。
以前まではITビジネス経営研究会という名称だったのですが、今年から「ITビジネス経営ラボ」と改名し、IT利活用により成功している中小企業の事例や、最新のビジネスモデルなどを学ぶ活動をしています。
今回は、下記3つのテーマについて各講師をお招きし、お話を伺ってきました。

  1.  1.成長スピードを上げるためのベンチマーク企業の見つけ方
  2.  2.お金をかけずにDXを推進する方法
  3.  3.Azure専門チームの作り方

日進月歩で新しい技術が生まれる時代に、中小企業はどのようにDXに取り組むべきか、また、今後のITベンダーの役割や生き残るポイントなど、刺激的な学びを得ることができました。
最後には、ワールドカフェという方式で、「どのようにしたら中小企業のDXが進むか?」について討論しました。

久しぶりの出張で気分もウキウキしていたのですが、新幹線の座席を「富士山の見えない側」に指定してしまったため、社内の一部で流行っている「今日の富士山のコーナー」(投稿された富士山の写真をもとに、平岡さんが位置情報を正確に当てるというゲーム)に参加できなかった今月の祥吾くんでした。

② 祥吾くん、毎日セミナー開催!?
おかげさまで運送業界では、フルバックといえば「JICONAX」、「JICONAX」といえばフルバックと少しずつ認知されるようになってきましたが、フルバックではJICONAX以外にもさまざまなサービスを提供しているのはご存知でしたか?

その一つに、中小企業のDXを支援する「DX支援サービス」があります。
DX支援サービスはDXや業務改善に課題を抱えていらっしゃる中小企業様に寄り添ってサービスの提案や開発を行なっています。

中小企業ではまだまだアナログ文化が多く見受けられ、IT投資に積極的とは言えません。
IT投資に積極的になれない理由はさまざまですが、一般的には「資金や人材の不足」「マイナスイメージ」「目的が不明確」などが多いようです。

そこで、少しでもDXや業務改善に前向きになっていただくために、今月よりDXや業務改善に関するテーマでオンラインセミナーを開催することにしました!
お役立ち情報やITツールの活用方法などをご紹介していきたいと思います。
ほぼ毎日開催していますので是非ご参加いただきたい、と心から願う、今月の祥吾くんでした。
セミナー情報:https://service.fullback.co.jp/seminar-list

③ 祥吾くん、今年もクラブコミュニケーター!?
昨年からヴィアティン三重というサッカークラブのクラブコミュニケーターを務めていましたが、今年も引き続き活動していくことになりました。
クラブコミュニケーターとは、クラブに関わるステークホルダーとコミュニケーションを図りながら、クラブの発展のためにサポートする役割です。クラブのファン・サポーター、パートナー、ホームタウンのみなさまとの繋がりだけではなく、ステークホルダー同士も繋ぐ架け橋となるような活動をしていきます。

最近でこそ、クラブコミュニケーターが存在するクラブも少しずつ増えてきましたが、まだまだ両手で数えられるほどしかいません。
とはいえ、サッカー元日本代表 FC東京の石川直宏さんもその1人であり、今後このような役割を用意するクラブが増えてくるでしょう。(石川さんの記事

ちなみに、祥吾くんが昨年どんな活動をしてきたか、いくつかご紹介します。
まずは、ある日の新体制発表会。

クラブコミュニケーターという立場を利用して、監督やコーチに新チームの編成や補強ポイントなど、知りたいけど聞きづらい話を代わりに聞き出しました。(↑)
そして、ホームゲーム開催日には、会場の設営を手伝い、地域の人たちが楽しんでもらえる会場をつくります。(↓)

また、ある日のホームゲームでは、運営をお手伝いしてくれる地元の高校生に向けてお話ししました。
ちなみに、この日は平岡さん(フルバック所属・開発チーム)の母校である海星高校サッカー部のみなさま。さすが、海星高校。面白くもない話を真面目に聞いてくれます。(↓)

試合開始になれば、放送席から試合の様子をYouTubeにて生配信。(↓)

当たり障りのない実況と的外れなゆるーい解説で試合を盛り上げます。(↓)
ありがたいことに、再生回数は3000回を超えるほど、ヴィアティン三重に関心を抱く人は多いのです。

ある日には仮装して、地域のみなさまを驚かせます。
この日はハロウィン。ディズニーのアラジンに出てくるランプの魔神に扮して登場。(↓)

またある日には、ボランティアスタッフとボウリング大会。
中山律子ばりの美しいフォームから叩き出されたベストスコアは110・・・。(↓)

以上、さまざまな活動をしてきた中での一部をご紹介させていただきました。

クラブコミュニケーターの形はクラブによってさまざまであり、正解はありません。ただ、「主体的になって地域に貢献していく」という考え方は共通だと感じています。
今年もまもなくシーズンが開幕します。スタジアムで見かけたら、ぜひお声がけください!
というより、まずはスタジアムに足をお運びください!と強く願う、今月の祥吾くんでした。

さて、今月もニュースレターをお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、来月の祥吾くんにも乞うご期待! See You!