フルバック通信

フルバック通信 第163号(2022/05/10)
3.三重から発信 ~三重に詳しそうなヒトを目指して~

貴方がこの記事を読んでいるということは、すでに楽しかったGWは終わっているのでしょうね…。

はい、こんにちは。久長です。
さて、この大型連休、帰省の方々はさておき、観光で我らが三重県に足を運んでくださった方、どれくらいいらっしゃいますでしょう?
…あー…そうですかあ…。そうですよねー…。

おそらくコロナのせいばかりではないのでしょう。
昔から「声高らかに観光アピールはしないけど、まあ、お伊勢さんがあるのでみなさん来てくれるでしょ」なーんていう、奥ゆかしいのか図々しいのかよくわからないスタンスですからねー。
さらに言えば、新幹線も通っていない、空港も存在しない、というエコな県ですし。
「三重ってどこ?」なーんていうヒトもきっと一定数いらっしゃいますよねー。

しかし、我々としては、もっと「美し国(うましくに)三重県」のことを知っていただきたいですし、世の中が落ち着いた暁にはぜひともガンガンお越しいただきたい!

そこで、来たるべきその時に備え、2つほどお願いがあります。
(それこそ奥ゆかしいのか図々しいのかよくわからない物言いですね)

まず一つ目。
予習をしておいてください。
なにも三重県だってね、のほほーんと皆様のお越しを待っているわけではありません。
三重ビギナーの皆様のために「全力広報 つづきは三重で」という三重の認知度向上・イメージアップのためのページをご用意しています。

全力広報 つづきは三重で

ガイド本に載っているような定番どころはもちろんのこと、知る人ぞ知るディープでコアな情報まで、三重の魅力を全力で発信しているページ。
ご覧いただけば、「食べたい」「遊びたい」「三重に行きたい」という人間の三大欲求を満たしてくれることうけあいです!
そしてその上で、この夏の三重旅行をご家族やお友達にご提案いただく。
そうすれば「よくこんなの知ってるねー!」と、三大欲求に加えて現代人必須の「承認されたい」欲求まで満たしてくれます。
予習して提案、どうぞよろしくお願いいたします。

そして二つ目。
練習をしておいてください。
座学だけで三重をわかったような気になるのはビギナーが陥りやすいミスです。
知識として身に着けた情報は、意識して実に結ぶのです。
この夏、さも三重に詳しいような顔をするため、油断することなく練習に励んでください。

とはいえ、そのために三重県まで下見に行くのか、と。
いえいえ、いくら私が図々しいといっても、そこまでは申しません。

お江戸日本橋に向かってください。

関東圏の方はもちろんのこと、それ以外の方もお仕事等で東京に行かれることはあるかと思います。
その時には忘れずに日本橋を目指してください。

三重テラス」なる施設がございます。

三重テラス

ざっくり言うとアンテナショップ + イベント広場 + 観光案内所なんですが、まあざっくりおおよその三重県が詰まっています。
下手すりゃ地元よりも詰まっています。
美し国の旨し物をひとつふたつ食べて、二言三言の食レポ語れば、あら不思議。
アナタも三重に詳しそうなヒトの仲間入りです。
この夏、ご家族/お友達のキラキラした眼差しを受けて、はにかんだように笑うアナタがいることでしょう。

それでもどうしても日本橋まで行くのはムリ!
でもでもどうしても練習はマスト!
という見上げた根性の方にはオンラインショップバーチャル来店もありますのでね。
交通費が浮いた分、目一杯、三重の美味しいものを堪能するという作戦でいきましょう。

さてさて、ワタクシからのお願いは以上、予習と練習の2点です。
みなさんもこの夏に向けて、三重に詳しそうなヒト目指し精進してください。
そしてさらなる高みを目指すのであれば、どうぞ復習もお忘れなく。
以上、よろしくお願いいたします。(久長)