フルバック通信

フルバック通信 第157号(2021/11/10)
1.なんでこんな写真しかないの? ~ 今年も社員旅行は釣り大会 ~

こんにちは。おなじみフルバック漁労長の久長です。
今年も社員旅行は紀伊長島の海上釣堀「正徳丸」さんでの釣り大会でした。

今年でもう8年連続になりますので、社員一同、経験値もスキルも当初と比べると格段に向上しています。

さらに我々には久長さん作成の「釣りマニュアル」があります。
まずは「ひとりでできるもん! 釣り場の準備完全マニュアル」

これのおかげで、フルバック社員は全員、釣り場に入っての準備作業が一人でできちゃいます。

そして「青物釣るぜ!って時のマニュアル」!

これさえあれば、ワラサやカンパチ、ヒラマサといった大型高級魚をガンガン釣りあげられるのです!

さーらーに!
今年は「釣行方針」なるものを作りました!
方針1:「釣り座とタナ取り」は釣堀釣行の要、新たな作戦を!
  ~みんなのために釣れたらそこで手を上げろ!~
方針2:「朝イチの釣果アップ」が急務、もっとスマートに!
   ~ハリを飲まれたらモタモタせずに糸を切れ!~
方針3:「密回避」は必須、処理場が混む前に帰りを急ごう!
   ~早めに切り上げ楽しい我が家へ全速前進!~

これは我が社の今年度「経営方針」をモジったものなのですが、これさえあれば、釣果イマイチだった昨年の悪夢から覚めて、いっきにV字回復するはずなのです!

…なのですよ、本来なら。

なのに、なんでこんな写真しかないのか?

ノンビリとひなたぼっこを楽しむ藤牧。

釣れずに立ちすくむ廣田と赤松。


釣り竿を持つことさえやめてしまった平岡。


ウキを見つめたまま気を失う服部。


そして「ホンマに魚おるんか?」と水中をのぞき込む久長。

いやね、釣れてないことはないんです。
正徳丸さんのホームページで「最新釣果情報」(※)に載せていただくくらいは釣ったんです。
※月が変わったんで表示されなくなっちゃいましたけど。
※パソコンでこれを読んでくださっている方は、「最新釣果情報」のページで「過去の釣果情報→2021年10月の釣果」と進んでいただけば見ていただけます。

それでも、人数のわりには魚が少なくて、なんとなく不完全燃焼。
過去に爆釣した記憶があるからなのか、はたまた釣行前の期待度が高すぎたのか。
なんとなく気持ちが贅沢に慣れちゃったんですかねえ?

漁労長であるこの久長は痛く責任を感じておりまして。
今回は魚の写真がありませんが、独自に釣行を重ねて精進し、来年のこの場では魚の写真だらけの爆釣報告をお約束いたします。
これを読んでいただいている皆様にとってはどうでもいい話とは思いますが、どうぞお楽しみに!(久長)