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フルバック通信 第118号(2018/08/10)

 
こんにちは。デジタコ物流情報システム開発フルバック四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
 
 
目次

  • 1.FIFAワールドカップ総括 ~2018ロシア大会~
  • 2.久長さんの休日 ~空冷4ストローク単気筒~
  • 3.熱中症予防強化月間、8月31日まで延長
  • 4.その無線LANの設置ちょっとまった!!
  • 5.思い出の品 ~心をそだてる はじめての落語~
  • 6.JICONAX紹介⑥

 
 
 
1.FIFAワールドカップ総括 ~2018ロシア大会~

日本初のベスト8まであと一歩! 本当にあと一歩でした・・デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@ワールドカップ
日本が2点リードした時点では、誰もが「勝てる」と心から思ったのではないでしょうか?
結果的に負けてしまいましたが、ベスト8は近いものだと確信しました。今から2022年が楽しみですね♪

さて、サッカーワールドカップロシア大会で私が感じたのはやはりチームの意思統一の大切さですかね~。
サッカーはたとえスタープレーヤーがいても、チームとして成り立っていないければ負けてしまいます。

今回優勝したフランス代表は、どんな状況でも勝てる戦力があり、それをどのように実践すればよいか、監督から選手達まで徹底できていました。それが優勝の一番の要因ではないかと思います。

また、フランスにはエムバペという19歳の若い選手がいます。彼にはスピードという圧倒的な武器がありますが、それよりも私がすごいと感じたのは、彼の状況を判断する能力です。
スピードのある選手は山程いますが、あの広いグラウンドで、その瞬間に何をするのがベストかを的確に判断できていました。こういう選手が現場に1人いると監督は助かるだろうなぁと感じます。

我々はテレビでサッカーを見ていると、あそこにパスを出したらいいのにと思うことが多々ありますが、それはグラウンド全体を見ることができているからであって、グラウンド上の選手は普通それができません。
全体を見ることを、俯瞰(ふかん)して見るといいますが、エムバペはまさにそういったことが自然とできる選手なのです。
これは会社という組織でも同じ。変化する現場で物事を俯瞰して見れる人がいれば行動も変わってくるはずです。

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@ワールドカップしかし、それを現場の方ができるまでにはおそらく時間がかかります。日頃からそういったことを社員さんに徹底して教育していくことで、自然とできるようになるのです。
「そんなの無理やわ~」と思った方、まずやってみて下さい。やり続ければ何かしらの成果が出ます。
日本人は完璧を求めがちですが、たとえちょっとでも、できなかったことができるようになればそれは成果です。まずやってみましょう!  (西川)
 
 
 
 
 
 
 
 
2.久長さんの休日 ~空冷4ストローク単気筒~

「ひさびさの休日だっていうのに…」デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@休日
聖地 SUZUKA は、台風明けの風が残ってはいるが、うだるような暑さだ。
ふうっと小さく息を吐き、リコイルスターターを回して愛機に火を入れる。
空冷4ストローク単気筒。
ホンダ GXV57T エンジンが、鼓動を響かせ、リズムを刻む。
最初からフルスロットルが自分なりの流儀。
エキゾーストノート。
大地を切り裂くトルクを、両の腕で抑え込む。
 
 
 
・・・・・
ネギを植え替えなければならないのだ。
九条ネギは白いトロトロ部分を多くするために。そして、下仁田ネギはより太くするために。苗床で30cmほどに育ったネギを、深く植え直す先が必要なのだ。
(あと、将太の寿司の曲がりネギも作ってみたいし)

ということで、こないだまでトウモロコシが植わっていた1列を、こまめちゃんで掘り起こす。
わが愛機、ホンダこまめ F220 は、家庭用の小型耕うん機としては世界に誇る名機だと断言できる。
だが、その F220 をもってしても、ウネの両脇の、いつも踏んで歩いているところ。ここを起こすのはガチのパワー勝負なのだ!

少しでも土が柔らかいようにと雨上がりを選んで畑に繰り出すのだが、ぬかるみすぎていても作業がしにくい。そのギリギリを見極めるつもりだったが、昼間の暑さを嫌い、日が陰るまで待ったのが痛恨のミス。雨で締まって乾き直した土は、耕うん機の歯を暴れ馬のごとく上下左右に弾き飛ばす。

「ひさびさの休日だっていうのに…」
疲労・息切れ・筋肉痛。ふう~っと大きく息を吐き、ミッドシップ2シーター・フルオープン(軽トラ)に愛機を積み込んで、久長さんの休日は終わるのだった。(久長)
 
 
 
 
 
 
 
 
3.熱中症予防強化月間、8月31日まで延長

皆さん、こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@熱中症予防強化月間
夏真っ盛り。毎日とても暑いですね。体温を超える暑さにくらくらします。
気温の高い状態が続き、熱中症にかかるリスクが高くなると見込まれ、通常は7月いっぱいの熱中症予防強化月間が、今年は8月31日まで延長されました。

天気予報でよく気温を確認しますが、熱中症は、気温が高い場合だけでなく湿度が高い、風が弱い、日差しが強いなどの環境でも起こりやすいので、気温と湿度と輻射熱の3つが考慮された暑さ指数(WBGT)という指標も
確認しておくと良さそうです。

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@熱中症予防強化月間気温と同じ単位(℃)なので、ちょっとややこしいですが、暑さ指数28℃(厳重警戒)を超えると熱中症にかかる人が急に増えるとか、31℃以上(危険)だと高齢者は安静状態でも危険だとか。

全国各地の暑さ指数(WBGT)の実況と予測が確認できるサイトでは、日陰のないアスファルト舗装の駐車場、住宅密集地、地表面に近くて影響を受けやすい子供など、いくつかの状況が想定されています。

いろんな情報を参考に、どうぞ熱中症にお気を付けください。(赤松)
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@熱中症予防強化月間
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4.その無線LANの設置ちょっとまった!!

先日インド人が「暑すぎてカレー食べたくない、ひやむぎ食べたい」とボヤいてました。服部です。

お客様から「急にプリンターが動かなくなった」とか「共有フォルダが見えなくなった」と問い合わせをいただくことが増えてます。原因は無線 LAN のアクセスポイントを新規に設置しているというのがもっとも多いですが、実は設置するときに気を付けなければいけないことがあります。それは無線 LAN のアクセスポイントをルーターモードでなく、アクセスポイント(AP)モードで設置することです。

市販で販売されている無線 LAN 装置は、初期設定がルーターモードになっています。他のルーターが存在しなければいいのですが、会社で複数の PC を使っている場合、必ずルーターが存在します。

ルーターは本来1台の PC でしか接続できないインターネット回線をデジタコ&物流情報システム開発のフルバック@熱中症予防強化月間
分配するとともに、社内の PC やプリンタなどを配下に従えて通信を管理している社内ネットワークの王様みたいな存在です。
ところが、他所から無線 LAN 装置という別の王様(ルーター)が入ってくると途端に国が割れてしまいます。
もともとの王様に従う有線 LAN 民族と新しい王様に従う無線 LAN 民族に分断され、言葉を交わすことができなくなり、それまでお互いに利用していたプリンター橋とか共有フォルダ図書館とかが使えなくなってしまいます。

一つの国に二人の王様は不要です。新しく入ってきた王様はもとの王様の家来になってもらいましょう(アクセスポイントモードに設定する)。

というわけで、無線 LAN 装置を誰かが買ってきたら、必ず「今の王様の家来にしてあげて」と言ってあげてください。
きっと「はい?」という返事が返ってくることでしょう。
ちゃんちゃん♪(服部)
 
 
 
 
 
 
 
 
5.思い出の品 ~心をそだてる はじめての落語~
 
書棚の整理をしていたら、懐かしいものが出てきた。子供たちが小さい頃にデジタコ&物流情報システム開発のフルバック@落語
買い与えたこの本である。

「落語の本を買ってきたの? 絵本でも、世界名作全集でもなく?」
カミさんには呆れられたものの、タイトルの「心をそだてる」をことさらに強調して納得させることに成功。私の中では数少ない戦勝品のひとつなのだ。

そんな父親の苦労を知ってか知らずか、子供たちも落語が大のお気に入り。一緒にお風呂に入るたびに「おもしろいおはなししてー」とせがんでくる。
そこで、寿限無時そばまんじゅう怖い…。タオルとハブラシのシロート落語だけれど、目をキラキラさせながらゲラゲラ、キャッキャと喜んだものである。

そんな子供たちも高校生・中学生になり、一緒にお風呂に入ることもなくなってしまった。
それでも下の娘は、相変わらずの落語好き。私の留守中に「笑点 歌丸追悼特番」を録画しておいてくれるという、気の回る子である(しかも、一緒に並んで観てくれるあたりがまだまだかわいらしい)。
上の息子のほうは少々カタブツな一面もあるが、先日メガネをかけたまま寝ているのを諭したところ、「コレが無いと夢がぼやけて見えちゃうんだよ」なあんて気の利いたことを言いやがる。

ふたりとも優しくてユーモアを解する良い心に育ってくれたもんだ…。なあんて親バカが「子ほめ」の一席をやったところで、そろそろお時間となりました。おあとがよろしいようで…。(久長)
 
 
 
 
 
 
 
 
6.JICONAX紹介⑥
 
 
さぁ始まりましたシリーズ JICONAX(安全管理システム) の第6回。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@JICONAX
このシリーズでは「交通事故があった場合の管理者の動き」を確認しながら、もっと効率よく事務処理ができないかを考えております。
今回は、再発防止について考えてみたいと思います。

交通事故が起こった場合の動きを私の想像で簡単にまとめると、①初動 ②事務処理 ③面談 ④再発防止 となります。

再発防止とは、二度と同じ事故が起こらないようにするための活動ですが、ほとんどの会社さんで徹底できていないのも現状ではないでしょうか?
私が管理者なら、まずは事故の原因を分析しますが、考えてみると、原因の分析って相当難しいのでは? と、この記事を書きながら思っています。

道路状況、精神的ストレス、疲れ、などなど・・・
おそらく事故を起こしてしまった本人でさえ、正確な原因はわからないと思います。ですが困難だからと言ってそのままにしておけば、やはり同じ事故が起こる可能性があります。

ではどうすればよいのでしょうか? 肝心の分析はまたどこかでするとして・・・

やはり、日々の運転に注意していただくよう教育を徹底していくことが再発防止の第一歩です。皆さんもやっていると思いますが、出庫時の点呼は伝えるのに良いタイミングですね(*^^*)
ですが、ビフォーのような曖昧な指示では運転手さんもちょっと困りませんか?
そんなときに役に立つのが、安全管理システムのJICONAX!! このシステムでは、会社や運転手様の過去の事故歴などが丸わかりなので、アフターのように具体的な指示ができちゃうんです!
これを続けていけば、曖昧な指示をし続けるより成果は出ると思いませんか?(西川)

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@JICONAX
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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