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フルバック通信 第88号(2016/01/10)

 
こんにちは。デジタコ物流情報システム開発フルバック四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
 
 
目次

  • 1.新たなテクノロジーに、On the Cloud!
  • 2.抗酸化生活 ~明日のために その⑪~
  • 3.箱根駅伝・青学連覇 ~強者の走り~
  • 4.タイヤの空気圧チェック ~TPMSのご紹介~
  • 5.私のおすゝめのお店④
  • 6.身代金ウイルスの脅威2

 
 
1.新たなテクノロジーに、On the Cloud!

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@テクノロジー

旧年中はひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。
弊社もお陰さまで、なんとか無事に新春を迎えることができました。

さて、これまでの10年を振り返ってみると様々な「技術革新」が世の中を変えてきました。
スマホ/タブレットに代表されますが、われわれの生活スタイルや企業活動に少なからず
影響を与えてきました。近年、その進化のスピードが加速してきたように思います。
昨年は、ドローンや3Dプリンタは衆知の通り、自動運転車、ウェアラブルコンピュータ
なども話題になりました。そして新たなキーワードとして、IoT/M2M、ビッグデータ、
ロボット、AI(人工知能)、バーチャルリアリティーなども一般のニュースで耳にする
ようになってきました。既に研究段階を終えて実用化への取組が始まっています。
これから10年、これらのテクノロジーは、さらに生活スタイルを変え、製造や物流、
販売や事務処理のなど企業活動に多大な影響を与えていることでしょう。
きっと、たぶん・・・

うちの業界、うちの会社には関係ないと思うことなかれ!それらのテクノロジーが
どんなものなのかぐらいは知って、どう活用できるのか考えてみてはいかがでしょうか。
コスト削減ができないか、作業効率が上がるだろうか、売上アップにつながるだろうか、
商品/サービスの付加価値を上げることができないか、など。
とにかく、2016年は新たなテクノロジーが面白い!

ところで、年末紅白では映画「スターウォーズ」のロボット、C-3PO、R2-D2、BB-8が
ステージに出てましたが、今なら実現可能ではないかと思います。
特にR2-D2は役に立つので、会社に1台ほしいな(笑)

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@テクノロジー

ということで今年は、テクノロジーが創り出す10年先の未来に
想いをはせて、それらのテクノロジーをどう活用していくのか、
わが社の経営理念「仕事を楽しく、もっと便利に快適に!」を
どう実践していくのか、そんなことを考えながら
年末年始を過ごしました。

新たなテクノロジーに、On the Cloud!

2016年も引き続き「坂の上のクラウド」大作戦を強力に
推進して、魅力あるクラウドサービスを提供していこうと
考えております。ご期待ください!

社員一同、ガンバってサポートしていきますので、
宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m (藤牧)

 
 
 
2.抗酸化生活 ~明日のために その⑪~

皆さんお元気ですか? 明日のために知識を増やしている吉武です。

時を重ねてきますと肌にしわやしみができ、筋肉や体力も衰えて体の変化を年々感じます。
そんな老化現象は体のサビが原因だそうです。そのままいくと生活習慣病へまっしぐら!
ということで、この体のサビを防ぐ生活(抗酸化生活)をすることに注目しています。

切ったリンゴが酸素が触れると茶色くなるように、人間の体の細胞も酸素に触れると酸化します。
酸素は体内に入ると数パーセントが活性酸素になり、ウイルスや細菌から体を守ってくれます。
しかし増えすぎると健康な細胞まで攻撃し、酸化させてしまいます。

活性酸素によるカラダのサビ付きを防ぐ“抗酸化”を心がけます !(^^)!
体内で活性酸素が発生する要因は、

・ ストレスを感じると血管に負担がかかり
活性酸素が発生

・ 肝臓で加工食品の食品添加物が分解されるデジタコ&物流情報システム開発のフルバック@抗酸化生活
ために活性酸素が発生

・ ほかの臓器に比べ仕事量が多い肝臓は、
飲酒によるアルコールの負担と活性酸素の
攻撃でダブルパンチ!

・ タバコのタールが肺に入ると、有害物質を
排除しようと活性酸素が発生

・ 紫外線を浴びると皮膚や目の水晶体を守るために
活性酸素が発生(白内障の原因とも)

上記の生活習慣を見直すと共に、抗酸化に作用する栄養素(ビタミンE・C、亜鉛)や
話題のリコピンや水素のサプリメントをとると効果大です。(吉武)

 
 
 
3.箱根駅伝・青学連覇 ~強者の走り~

みなさん、こんにちは。西川です。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@箱根駅伝

毎年恒例になりました、箱根駅伝の西川総括をしたいと思います(^o^)

今年は、青山学院大学が2連覇を達成。しかも1区からずっと
1位・・・
1区の青山学院の久保田選手の走りを見て、今年も青山学院は
強いなと、私でさえ思いました。
きっと、久保田選手が1位で来た瞬間に選手達は今年もいけると
思ったに違いありません。
1区では1位と2位の差はわずか22秒、それが終わってみれば7分。
その後の選手達の力強い走りときたら凄かったですね(^o^)
少しずつですが、着実にリードを守った強者の戦略だった気が
します。

さてさて、ここからが今年の箱根駅伝を見た私の感想です。
今年は、1区の久保田選手の走りを見て、「最初が肝心」と
いうことを強く感じました。

ちなみに、「最初が肝心」を辞書で引くと、「最初にとった態度や方法が後々まで影響を
及ぼすことから、物事はよく準備してかからなければならないという教え」だそうです。
私事ですが、最近は準備が足りないなぁと反省してばかりです・・・。
「調子に乗るな!」と最近自分に言い聞かせております(TдT)

もうすでに2016年は始まっています。この1月の行動、言動は大切です。
良い1年を過ごしたいと思うなら、1月に力を入れて物事に取り組むしかありません。
後でいいなんて思っていると、あっという間に12月です。
特に、難しいこと、やりたくないと思っていることがあるなら、それから始めてみましょう!(西川)

 
 
 
4.タイヤの空気圧チェック ~TPMSのご紹介~

皆さんこんにちは。引き続き西川です。
早速ですが、皆さんはタイヤの空気圧チェックはどれくれいの頻度で行っていますか?
もちろん毎日チェックするのがベストですが、正直そうもいかないと思ってらっしゃる方
も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)という装置を
ご紹介したいと思います。これは、自動車のタイヤ空気圧を常時監視する装置のことで、
一度装着してしまえば、タイヤの空気圧が車内に居ながらにしてモニタで確認することが
できちゃうんです!!
導入のメリットは以下の3つです。(図1)

①燃費低下を防止
燃料というのは目に見えてわかりますが、タイヤの空気圧は普通は目に見えません。
しかし、タイヤ の空気圧も燃費に与える影響は多大です。
それが常に確認できれば、タイヤを最高の状態にしたままで走行ができますね。

②摩耗を防止
タイヤは車ごとに適正な空気圧が指定されていますので、不適正な空気圧のまま
走行すると接地面が正常に路面と接しなくなるため、早期摩耗などの原因に
なります。これがあればそれも防げますね。

③パンクを防止
適正な空気圧を保つことができれば、当然、空気圧低下によるパンクの防止にも
繋がります。

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@TPMS日常点検、3ヶ月点検、車検、
トラックというのは点検が多い
です。つまり、それだけ危険も
多いということ。やはり少しでも
おかしいと思った時にはチェック
するべきです。
このTPMSは、チェックの時間は
大幅に減りそうですし、設定した
値から変化したら警告もして
くれます!!

2016年を安全な年にするために、一度ご検討されてはいかがでしょうか?(西川)

 
 
 
5.私のおすゝめのお店④
関宿の中にこんなお店があったとは・・・英国紅茶の店「アールグレイ
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@お勧めのおすゝめの店たまたま地方から来た友人を観光案内していた
時にふらっと寄ったお店だったので何も期待
していなかったのですが、入店してみたら
意外に本格的な紅茶専門の喫茶店でした。
私はコーヒーよりも紅茶のが好きなので期待
しつつも「観光地のお店だから、期待しないで
おこう」と勝手に思い込んでおりました。
ところが紅茶もケーキもおいしくてびっくり!
特に手作りのシフォンケーキは名物らしく、これ
目当てにわざわざ遠方から通う方も見えるとか。

平日はほとんどお客様が入らないそうですが、休日は小さなお店にも関わらず60名近い
来店があり、関宿のお店としては珍しく遅めの時間まで営業しています。(19時ぐらいまで)

おっさんだけで行くようなお店ではありませんが、ご家族や奥様を連れていくと喜ばれること
間違いありません。関宿の風情ある街並みを散策し、亀山B級グルメの「亀山みそ焼きうどん」を
食べて、紅茶とケーキでアフタヌーンティーをたしなむなんていう、ゆったりとした休日を
すごしてみてはいかがでしょうか。三重県亀山市関町木崎512 「アールグレイ」(服部)

 
 
 
6.身代金ウイルスの脅威2

あけましておめでとうございます。平岡です。

先月号(12月号)でランサムウェアに注意してくださいという内容の記事を書かせて
いただきましたが、世間一般的にもランサムウェアに感染したという事例が増えている
らしく、テレビのニュースなどでも「ランサムウェア」という言葉を聞くようになりました。
ということで今回はランサムウェアに感染してしまった場合の対処方法を…といきたい
ところですが、感染してしまうとあまり効果的な対処方法がありません…。
(フル通バックナンバー 12月号 フルバック通信 第87号

PCにランサムウェアが感染すると、そのPCからアクセスできるファイルを手当たり次第に
暗号化してしまい、開けなくしてしまいます。
いつもならExcelやWord、PDFなどのアイコンのファイルが、見たこともないアイコンに
変わって、ダブルクリックしても開けなくなっていたら要注意です。(Fig.1)

いえ、要注意というか緊急事態です。そんな場合には慌てず速やかにそのPCの電源を
切ってください。
また念のためPCからLANケーブルを外してネットワークから隔離することもおすすめします。
PCが起動している限り、ランサムウェアも動作し続け、ファイルを暗号化していきます。
ネットワーク上の共有ファイルなどに被害が及ぶと、会社で使っているPCの場合などは
会社全体の業務ができなくなってしまうような致命的な場合もありえます。

感染に気づいた段階で既に手遅れで、ほとんどのファイルが暗号化されてしまっている
場合もありますが、運良く早期に発見できた場合には、それだけ被害を少なくできるかも
しれません。

当然ながら感染がわかって電源を切ったPCをまた起動してはダメです。
もちろんランサムウェアがまた動き出してしまうからです。
この場合は専門業者か、かかりつけのシステム屋にご相談ください。

さて、このランサムウェアは、前回も書いた通り、感染して被害が出て(ファイルを暗号化
されて)しまうと、そのファイルを元に戻すのはほぼ不可能です。
被害にあってしまった場合に備えて、業務で使う重要なファイルなどは定期的に
バックアップをとるようにしましょう。

会社などで高度なバックアップシステムを構築している場合はそれなりに安心できますが、
すべてがそこまで恵まれた環境ではありません。

個人レベルでもできるもっとも簡単な方法は、デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@ランサムウェア
USBメモリ(またはUSBハードディスク)に
重要なファイルのコピーを行い、このメモ
リをPCから取り外して保管することです。
USBメモリも何かのはずみで壊れてしまったり
する恐れはあるので過信はできませんが、
バックアップとして使うのであれば、
何もないよりずっと安心です。

ウイルス対策ソフトが入っているからと油断する
ことなく、皆さんも日々のウイルス予防には
注意をはらってください。(平岡)

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