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フルバック通信
フルバック通信 第77号(2015/2/10)

 
こんにちは。デジタコ物流情報システム開発フルバック四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
 
 
目次

  • 1.その果し状、受けて立つ!
  • 2.チョコレート♪ ~甘いものには目がないの⑳~ 最終回
  • 3.おもちゃの技術
  • 4.ご存じですか⑩ ~40代以上必見!〇〇〇対策~
  • 5.こどものころに打ちこんだ遊び⑥
  • 6.我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~ ①

 
 
1.その果し状、受けて立つ!

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@新年会みなさん、こんにちは。新年会幹事の吉武です 。

1月10日に「希望荘」で新年会を行いました。
昨年増設された「熱気浴ラドンの泉」や「湯けむりの里」の体験をするために、全体会議を1時間早く終え、出発しました。

第一部「ドキドキ、ラドン」「ハラハラ、望山の湯」
“ラドンの泉”はベットに横たわり40分程度ラドンを吸入します。サウナよりは優しく、うっかりするとのぼせそう。終わった後はすっきり爽やかでした。

源泉の“木漏れ日の湯”につかり、まったり。動物も入りそうな野天の“望山の湯”(オープンすぎ?)にハラハラ。離れにあるこれらのお湯には、昭和の風情を帯びた、長い板敷きの湯けむり回廊を歩いて行きました。

第二部「その果し状、受けて立つ!」デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@新年会

なんと、お客様から会社対抗紅白歌合戦の果し状をいただきました!
「必勝!フルバック」をスローガンに、社内の歌い手を選抜します。
採点評価のトーナメントで真剣勝負!

強豪久長に1点差で勝利した吉武。しかし敗者復活戦で這い上がる久長。
例年のカラオケとは盛り上がりが一味違う。やはり「勝負」は魅力!
久長・後藤・吉武の決勝戦。賞品に執念を燃やした吉武の勝利でした。
が、このレベルでは・・・。社長! 強化練習をしましょう!

第三部「年頭の書」
リクエストにより、今年も書を行いました。テーマは「今年の思い」
鬼(藤牧)、応(服部)、泉(伊藤)、思(平岡)、健(廣田)
詠(久長)、根(後藤)、熱唱(加藤)、光(赤松)、運(吉武)
最後に「年頭の書」を掲げて今年の思いを発表しました。

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@新年会

翌日は「ありがとう! のお出迎え」

11日は四日市市の成人式。新成人の娘のため、ひとり早々に帰宅・・・
と見せかけて、みんなが会社に戻ってくるのを待ち、晴れ着の娘と2人で「お帰りなさい~」とお出迎え。
「小さいころから遊んでいただき、ありがとうございます。」
と、記念写真を撮りました。(吉武)

 
 
 
2.チョコレート♪ ~甘いものには目がないの⑳~ 最終回

2月はチョコレートの月。ということで食べ比べをした海外のチョコレートを紹介します。

 
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@チョコレートまずは、ベルギー編(写真左上)
GODIVA(ゴディバ)」
1926年から始まり1972年に日本進出。日本人向きな優しい味。
アイスクリーム・ドリンクもおいしいです。
PIERRE MARCOLINI(ピエールマルコリーニ)」
ビターな大人の味。ホットチョコやチョコパフェが人気。
Del ReY(デルレイ)」
ダイヤの形が特徴で、食べるジュエリーと言われています。
DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)」
本物の味わいにこだわるドゥバイヨル社の創業者はフランス最優秀
職人です。

次は、フランス編(写真右)デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@チョコレートCHOCOLATIER PALET D’OR(ショコラティエ パレドオール)」
パレドオールは金の円盤の意味。金箔の丸いチョコが有名です。
LADUREE(ラデュレ)」
イケメンフレンチショコラティエからサインをGET!関係ないかぁ(^.^)

 

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@チョコレート最後に、オーストリア・スイス編(写真左下)
DEMEL(デメル)」
1786年からの歴史ある奥深い味わいと
お菓子の可愛らしい箱や包装紙も人気です。
teuscher(トイスチャー)」
シャンパントリュフが有名で、口に入れると一瞬で溶けます。(吉武)

 
 
 
3.おもちゃの技術

去年、子供へのクリスマスプレゼントにラジコンヘリを選びました。

 
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@ラジコンヘリ初心者でも簡単に飛ばせるようジャイロ機能が搭載されていると自慢げにPRしてあり、実際に飛ばしてみると子供でもいとも簡単に飛ばしてしまいます。

でも、そこで思ったのがジャイロが付いてるとなんで簡単なのか?

最先端の電子デバイスが機体を安定させると説明書きにありますが、いくらジャイロが優秀でも、機体の状態を自動的に調整する仕組みを搭載するには、いくらなんでも5千円は安すぎるやろ!
そう不思議に思って調べていくとおもしろいことがわかりました。

ヘリコプターは、羽を回転させることで空を飛びます。だけど、回転する羽に引きずられて機体本体も同じように回転します。それを抑えるために、しっぽにテールローターという回転を抑える小さなプロペラが付いています。
この機構だと上昇するときに思い切り羽を回転させると、それに負けないよう しっぽのプロペラも同じように思い切り回す必要があり、この2つの回転がしっかり同調しないと機体が回転します。

これを根本から防ぐために、写真のおもちゃは回転翼を二つ用意して、それぞれ反対方向に回すことで回転トルクを打消し、機体が勝手に回転しないような構造になっています。
しっぽのプロペラは、機体を前傾に傾けることで、前進するために使います(だから上向き)。

ところが、この仕組みでも二つの羽の微妙な違いで、勝手に回転してしまうそうです。
そこで二つの羽の回転数を調整するのがジャイロになります。どちらに回転しているかをジャイロで判断して、二枚の羽の回転数を微妙に調整して機体が回転しないようにしてくれます。

ということで、このジャイロというのは、製品のバラつきや製造精度の問題を解決するために搭載しているのです。でも、それを逆手にとって「ジャイロ搭載!」と謳っているのは商品PRが上手だな、と感じた次第です。「逆転の発想」「弱点を強みにする」は、ビジネスでは大事なことですね!(服部)

 
 
 
4.ご存じですか⑩ ~40代以上必見!〇〇〇対策~

こんにちは、皆さん。早速ですが、右の図1の商品一覧を見て、何をするためのグッズだと思いますか?

 
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@加齢臭・・・答えは、「全て加齢臭対策商品」です。
実は、私も今年で42歳、加齢臭が気になるお年頃となりました。
最近では、妻や娘から「お父さんの足、すっごく臭い!」とはっきり言われます。しかも、毎日・・・。
さすがの私も「ほんとに?」と思い靴下に鼻を近づけると・・・
愕然・・・臭うというレベルではない (T^T)

ここは、妻や娘の愛を再び勝ち取るべく、一念発起! 足の加齢臭対策を実施しました。しかし不思議です。
そもそも20代・30代の頃は全く臭わなかったのに、なぜ急激に臭うようになったのか?

ネットで調べると「新陳代謝の衰えから皮脂が酸化し易くなり、結果独特の臭いが発生する」とあります。
つまり「歳を取ると誰でも臭うようになるよ~!」って事らしいです。だから加齢臭なのですね。(汗

では、どうすれば臭いを抑えられるのか? 対応方法としては2通りあります。
①足に付着している雑菌の繁殖を抑える。
②足の発汗を抑える。 ※汗を抑えることで、雑菌の繁殖を防げます。

 
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@加齢臭今回、私は以下の5種類を試しました! ※結果は私個人の感想です。
①銀イオンスプレー・・・銀による殺菌効果+発汗を抑制⇒効果は半日。
②なた豆茶・・・口臭対策のみ⇒足には効果なし。
③柿渋石鹸・・・体臭抑制や殺菌効果⇒翌朝まで効果保てず。
④銀塗り薬・・・銀による殺菌効果+発汗を抑制⇒仕事帰りまで保てず。
⑤5本指靴下・・・発汗を抑制⇒効果は1日継続。(笑

結果として、私は5本指靴下を毎日履くことで臭いがしなくなりました!
加齢臭にお困りの方は一度試してみては如何でしょうか?(笑) (後藤)

 
 
 
5.こどものころに打ちこんだ遊び⑥

久長さんがご幼少の頃に打ち込んだと聞くと、バイオリン? クラシックバレエ? と黄色い悲鳴を上げられる方も多いと思いますが、実はそうではありません(イメージ壊してゴメンなさい)。
当時の豊かな自然を全身で味わう、アクティブで、イマジネーションに満ちあふれた子供でした。

 
デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@遊び例えば田植え前のたんぼ。鏡のように澄み渡った水面。
そこに、純真無垢な少年がいくつものアーチを架けたくなったとしても、誰がそれを責められるでしょう?
まるで必然であったかのように、石切り大会の幕が上がるのです。
「何バウンドさせられるか?」何度も何度も挑戦は続くのです。
(結果、農家の人に怒鳴られますが、それは大人げないというものでしょう)

整然と畑に並ぶ白菜。不敵にも、私の行く手をさえぎるように列をなしています。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@遊び
いくらおとなしい私でも、振りかかる火の粉は払わねばなりません。そこで、一体ずつキックの雨を浴びせます。
(翌日、全校集会が開かれることになりますが、いたしかたないでしょう)

クラス中の男子を引き連れてサワガニを捕りにいくには、授業中が最適なのです。
校庭の池の鯉は、余すところなく釣り上げられる運命なのです。

連日、少年の無邪気さは校内に掲示され、家庭訪問の時期には「久長専用デー」が設けられる始末。

…今思えば、多くの人に愛され、守られ、許されていた子供時代でしたね…。感謝!(久長)

 
 
 
6.我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~ ①

さて、今回から新しい連載がスタートで~す(^_^)デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@プロドライバーの教科書

題して、“我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~”
今回はその第1回です。

「プロドライバー」の教科書は、株式会社ナルキュウの酒井誠社長が、プロドライバーさん向けに書かれた本です。
ドライバーさん一人ひとりが、正しいノウハウを見につけることができる内容となっていますので、トラックに1冊載せておくと大変便利です (^_^)
熟読していただき、皆さんぜひ正しいノウハウを身につけて下さい。

さて、今回はその第1章 「プロドライバーの条件」についてです。
皆さん、プロドライバーってどんな人だろう? と考えてみたことはありますか?

考えてみると、「事故を起こさないドライバー」「運転がうまいドライバー」などなど・・・
もちろん、この人達もプロドライバーさんかもしれません。しかし、それだけでは少し足りません。
酒井社長は、①スキル ②マインド ③マナー&モラル、この3つが備わってこそプロドライバー(以下 一流のドライバー)と呼ぶことができるとのこと。

例えば、プロ野球選手で言えば、球団との契約が成立して、2桁の背番号をつけている人はプロ野球選手です。
しかし一流のプロ野球選手というのは一握りです。ドライバーさんで言えば、運転免許を持っていれば、普通のドライバーです。ただし、一流のドライバーさんというのは一握りです。
スキル、マインド、マナー&モラルが備わっている人とはどんな人か?
プロ野球選手とドライバーさんで比較してみました。(下の図)

デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@プロドライバーの教科書
 
 
 
 
 
 
 
 
上記の例は極端ですが、このような一流のドライバーさんをぜひ目指したいものですね (^_^)
次号からは運転スキルについての内容をお伝えしていきますので、お楽しみに!!

最後になりますが、酒井社長は一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構(以下 JTDO)の代表もされています。
JTDOとは、荷主から信頼され選ばれ続けるプロドライバーを育成する、唯一の公的機関です。
ドライバー教育をしたいけど「やる時間がない」「安全会議がただの報告会になっている」などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせしていただければと思います。(西川)

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