毎度、お世話になります。通信デジタコのフルバック@四日市です。
さて、いつもDMやFAXで失礼しておりますが、このたびニュースレター「フルバック通信」を作りました。
お名刺を頂いた方に、これから定期的に発行していこうと思います。
今回は創刊号ということで、改めて自己紹介、スタッフ紹介、自社紹介を書いてみました。
日頃、デジタコの商談に伺うことが多いのですが、実はコンピュータシステムの設計・開発を主な事業とする、いわゆる「システム屋」です。
システム屋としての観点で身近な出来事や情報をお伝えしていこうと思っております。
目次
- 1.私がこの仕事(コンピュータ)を始めた理由
- 2.物流情報システムのオーソリティーをめざして
- 3.第15期 物流大学に学ぶ
- 4.社員紹介(物流ITGリーダー:服部 豪)
- 5.シリーズ「物流とIT」 ~パートナーシップ~
- あとがき ~余分な機能がない、快適な情報システムを!~
1.私がこの仕事(コンピュータ)を始めた理由
22年前の話です。私は運送会社で長距離ドライバーをして4年目、25才でした。
コンピュータエンジニアリングをしている同級生に近鉄四日市駅でバッタリと会ったことが始まりです。
その頃、私はこのままドライバーを続けるか否か迷っていましたが、この旧友との再会が生涯の仕事を決めることになりました。
「彼が出来るなら俺も出来る!」
そう思って、それからというもの私はポケコンという電卓のようなものを買い求め、運転の合間を利用して独学で勉強することに時間を費やしました。
最初は、BASICという言語で数字の並べ替えプログラムから始め、パソコンを購入して万年カレンダーをつくりました。
もともと数学だけは得意でしたので面白くて夢中になり、それから半年後には運転手を辞めました。
当時パソコンがビジネスで使われ始めたときですが、運転手をプログラマとして雇ってくれるところはありません。
結局、その友人の会社に毎日勝手に通い、技術者をつかまえては、あれこれと聞きまくったものです。
そして失業保険が貰えるうちに仕事をおぼえようと頑張りました。
その甲斐あって、ある日「藤牧君、統計解析の仕事があるが、やるかい?」とお声がかかりました。
どれくらい日数がかかるのか皆目見当がつきませんでしたが、とにかく「Yes」の返事をしました。
今思うとこのときが創業です。
そして、今度は「統計解析」の本を読みあさることになりましたが、これもまた得意な分野、夢中になって仕上げました。
仕様や範囲も曖昧なまま、作り直しの連続で結局1年かかりましたが、今思うと、この仕事より難しい仕事はこれまでありませんでした。
この仕事を諦めず粘り強くやり遂げたことが、今の自分の基礎になり、わが社の経営理念になっています。
ということで、好きな分野であれば夢中になれる、夢中になるといい仕事ができ、お客様に喜んで貰える。
この仕事は私にとって「天職」です。(藤牧)
2.物流情報システムのオーソリティーをめざして
わが社は、第19期を迎えます。
振り返ってみると、統計解析に始まり、計測制御、事務処理等、これまで様々な分野の仕事をして、いろいろな技術を習得してきました。
しかし、何が得意分野?何が強み?と問いかけてみると答えられない・・・。
ここ数年この問いに悩みましたが、やっと答えを出しました。
三重県四日市は昔から交通の要所として栄えた地、そして製造業も非常に多い県です。
この地の利を活かすべく、「物流情報システムのオーソリティーをめざして」をスローガンに掲げ、物流・運送業の分野に特化することにしました。
これまで蓄積してきたネットワーク技術、サーバー構築技術、そしてソフトウェア開発力を集結し、運輸業、倉庫業、そしてロジスティクスまでを対象として、まずは「地域ナンバーワン」、そして「オンリーワン企業」をめざします。
社長以下、社員18名、このビジョンに向かってただいま邁進中です。
お問い合わせは、TEL059-359-5811まで。(藤牧)
3.第15期 物流大学に学ぶ
2007年4月、第15期物流大学に入学しました。
東海地区を中心に受講生60名で始まりました。
なぜフルバックの社長が物流大学に?・・・これからお話します。
昨年から「物流情報システムのオーソリティをめざして」と銘打って、戦略商品として先ずは「デジタコ&運行管理システム」の販売を始めました。
あちこちで紹介をいただきながら運送業者さんにお伺いするのですが、燃費改善によるコスト削減、安全管理、環境負荷の低減の3つを導入効果としてお伝えしてきました。
セミナーを開催しても、この3つをバカの1つおぼえのように繰り返してきました。
間違ってないにしろ、あまりにも芸がないなぁ、と思ってましたが、そんな中、当然名刺も増えてきました。
ある日、名刺を整理しておりますと、「物流経営士」という役職が何枚かあることに気がつき、その中の1人に尋ねてみました。
すると「物流大学」というのがあり、物流に関する総合的な大学だということを聞き、これだ!と思いました。
さらに物流事業者でなくても、トラック協会の会員でなくても良いと知り、迷わず入学する事を決めました。
これまでは聞きかじりの断片的な情報をつなぎ合わせていましたが、総合的/体系的になり、自信をもってお伝えする事ができます。
卒業まで、あと半年です・・・つづく (藤牧)
4.社員紹介(物流ITGリーダー:服部 豪)
いつもお世話になっております。株式会社フルバック物流ITグループの服部です。
今回は創刊号ということで、保守を担当している私の自己紹介をさせていただきます。
わたくしは主にお客様がデジタコ運用を円滑に行えますよう、サポートをさせていただいております。
私はフルバックでは一番の古株で、社長と二人だけの時代も経験しております。
当初、弊社はコンピュータシステムの開発を生業に設立された会社でした。
吹けば飛ぶような小さな会社でしたので、どんな仕事でも引き受ける必要がありました。
パソコンの販売を始めとし、プログラムの開発、営業活動、現地調整、保守サポートもこなしておりました。
おかげで日本の各地は元より、海外にも飛んでいくような日々で、現地調整や保守サポートでは、お客様のところに何日も泊まり込むこともありました。
そんな業務の中で、ある日お客様より「フルバックといえば、服部さんですよね、服部さんはフルバックの顔ですね」と言われました。
その時は照れもあったので、「弊社には他にも優秀な社員がおりますので、ご安心ください。」と言ってしまい、素直にお礼を言えませんでした。
どんな困難な状況になってもあきらめず、最後まで問題解決に取り組む姿勢をお客様は評価しているとおっしゃいましたが、保守を受け持つ私としてお客様に呼ばれるということは、なんらかの問題があるということになります。
私が目指すべき状態はお客様に何も用事が無いのに呼ばれたり、用事も無く訪問されたりする状態です。
今はまだ、そこまで至っていませんが、それを目指すべく保守サポートに邁進していきたいと思います。
故に勝手ながら、みなさま方々の末長いご支援とご寵愛を賜りたいと思っています。(服部)
5.シリーズ「物流とIT」 ~パートナーシップ~
読者の皆さんは物流企業、わが社はIT企業です。
結論から申し上げますと、物流企業とIT企業は今後パートナー関係をとっていかないと生き残れません。
いささかわが社にとって都合のいい結論のようですが・・・。
昨今では、誰が何処にいても情報機器が使えるような環境が整ってきました。
いうまでもありませんが、情報機器の性能も格段に進歩し信頼性が高くなり、インターネットや携帯電話網などの通信インフラの整備が進んだからです。
そして安価になり、大企業にしか出来なかったことが、中堅企業へ、そして今や中小企業でも出来るようになってきました。
物流業界の動向をみてみますと、様々な課題や問題をかかえながらも「物流の効率化」に動いています。
物流は広範囲かつ社内外での情報の共有が必要ですが、前述のとおりそれが可能になってきました。
さらに移動するという業態上の課題もIT(情報技術)は解決しようとしています。すごい進歩です(進歩してないのは経営者や幹部だけかもしれません・・・)。
さて「デジタルデバイド(情報格差)」という言葉を聞いたとこがあると思いますが、ITを活用出来るか否か、また情報量によって格差が生じるという意味です。
これは物流業界に限ったことではありません。
運送事業者の約94%が車輌50台以下の企業ですが、営業面、運営面ともに知恵を絞らないと競争優位に立てない激戦層です。
ここにデジタルデバイドが生じてきます。
活用すべきはITです。
我々IT企業は、その技術の活かしどころを求めて営業を展開しておりますが、わが社はその活かしどころを物流と決めました。
物流企業とIT企業が同じ目的・目標に向かい力を合わせて初めてこのデジタルデバイドを克服できるというものです。
これ即ち「パートナーシップ」です、最近では「コラボレーション(協業)」とも言います。
やっぱり、わが社にとって都合のいい結論になりましたが、残念ながら紙面はここまで、第2号からもう少し掘り下げていきます。
お楽しみに。(藤牧)
余分な機能がない、快適な情報システムを!
パッケージソフトは、安価で豊富な機能があります。
しかし本当に使える機能、または使っている機能はどれだけありますか?
おそらく1/3以下ではないでしょうか。
たくさんの機能がありながら結局使わないんです、使えないのです。
なぜなら、御社の業務に合わせて作られているものではないからです。
これからもパッケージソフトを使い続けますか・・・?
経営環境が厳しいのはご衆知のとおり。
しかし経営環境の厳しい今だからこそ、付加価値の高いサービス、
オンリーワンのサービスを実現して、いち早く価格競争から
抜け出さなければなりません。
わが社は、その実現のための戦略を情報技術(IT)で支えていきます。